『使命と魂のリミット』東野圭吾
『使命と魂のリミット』東野圭吾 ★★★☆☆
心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う。あの日、手術室で何があったのか? 今日、何が起きるのか? 心の限界に挑む医学サスペンス
東野さんの作品は、読む前に期待が大きすぎて、あれ?って思う時があります。この作品は可もなく不可もなくという感じかな。2時間のサスペンスドラマを見た気分。
主人公の夕紀の父親は、大動脈瘤という心臓外科での手術で亡くなってしまうんですが、なんだかドキドキして読みました。私も、父が以前に心筋梗塞で倒れて手術をしたのですが、こちらは先生の言う事を信じるしかないし、なんてゆうか、先生だけが頼りなんですよね。無事、成功したから良かったものの、失敗みたいな結果になっていたら、私はどう思うんだろうか?
研修医の忙しさ、看護士の日常と、詳しく書かれてあってふむふむと興味深く読みました。かわいそうだなと思ったのは、利用されていた看護士さんかな。
ラストは、上手くいきすぎな感もありますが、気持ちよかった。
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