カテゴリー「01 有川浩」の9件の記事

『阪急電車』有川浩

『阪急電車』 有川浩 ★★★★☆

阪急電車

恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。

私は九州人なので、あまり楽しくは読めないかもな~と、少し躊躇しながら読んだ一冊。だけど、読み始めたらほんわかあったかい気持ちになれました。

電車ってよくよく考えてみると不思議です(バスや新幹線も)。毎日いろんな人間を乗せて吐き出して・・の繰り返し。その中には、数えきれない程の喜怒哀楽がうごめいていると思う。嬉しくて楽しくて頬がゆるんでいる人もいれば、イライラしている人がいたり。ふと、自分はバスや電車に乗る時、どんな表情でどんなストーリーを持って乗り込んでるんだろう?と考えてしまいます。

『生』という文字から恋愛が始まる2人。これがまた素敵なんですよね~お互い実は顔を知っているんです。いつも図書館ですれ違っているから。お互いに、お互いの選んだ本を「おおっ」と思いながら。

『生で!??』と元婚約者と相手の女性に思わず聞いてしまうのは翔子。なんだかリアル(汗)。元婚約者の結婚式に白いドレスで闘いにいくってかっこいい~。しかも自分の方が華やかであると意識したうえで。こんな男性と間違えて結婚しなくてよかったじゃない と励ましたくなっちゃった。

時江という老婦人が粋で素敵だった。白いドレスに引き出物を持って泣いている翔子に、「討ち入り」という言葉を使ったり。小林(おばやし)という駅で休んでいくことを提案したり。こうゆう風に年を取れたら、、と憧れます。

彼氏の暴言と暴力に別れを決めかねている女の子。漢字が読めないけれど、すごく心の優しい社会人の彼氏がいる女子高生。年齢=恋人いない歴な大学生カップル。非常識なおばさん達の仲間に上手く溶け込めない主婦。

有川さんのお話の中には、勇気付けてもらえるというか、はっとさせられる言葉が結構あるんですよね。「すてきなブランドが台無しね」とか、「下らない男ね やめておけば?苦労するわよ」とか!!!女性にとっての人生応援小説みたいな感じ。

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『空の中』有川浩

空の中 (角川文庫 あ 48-1)

『空の中』有川浩 ★★★★☆

200X年、二度の航空機事故が人類を眠れる秘密と接触させた。「変な生き物ゆうたわね?そやね?秘密を拾った子供たち。「お前を事故空域に連れて行く。話は現場を見てからだ」秘密を探す大人たち。秘密に関わるすべての人が集ったその場所で、最後に救われるのは誰か。電撃が切り開く新境地。第10回電撃小説大賞大賞受賞作家・有川浩待望の第2作。

有川さんの自衛隊三部作の2作目『空の中』、ようやく手に取り読むことができました。

ひと言でいうと、切ない物語りでした。瞬が拾って家族のように身近に置いていたフェイクの、

あまりの従順さ、純真さ、汚れの無さに、思わず家で飼っている犬を想像してしまって、何回も涙がでました。「フェイク 瞬 喜ぶ する」みたいな会話が切なくてたまりませんでした。

瞬を温かく見守る宮田喜三郎こと宮じいがすごくすごく素敵!!人生を長く生きてきた人にはかなわないなと痛感しました。ラストの、宮じいが瞬にかけた言葉は、ハッとしました。幼馴染の佳江ちゃんも健康的で好感が持てました。瞬が父親を亡くして、心を閉ざし、フェイクをまるで父親の代わりのように接し、行動する瞬に、それは違うのでは?とちゃんとすぐに気づきます。だけど、やはり佳江ちゃんも女の子だから、嫌われたくはないから、最初はなかなか言えないんですよね、わかります。佳江ちゃんとは正反対の真帆ちゃん。彼女のおとなびた頭脳と幼い心が、読むにつれて痛ましくなってきます。幼い彼女にとっての世界はまだ家族なのです。母親を必要としているのです。

武田光稀三尉と事故を調査する春名高己の2人のベタ甘ぶりは、有川作品を読む時の楽しみの一つです。最初はなかなか心を開こうとしない光稀が、だんだんと高己に惹かれてゆく過程が読んでいてワクワク、いや、ニヤニヤしちゃいました。

女性のパイロットしかも戦闘機!!かっこいいなあ。

昔は、怪獣とかが出てくるお話は、苦手だったけど、有川作品に出会ってから、すんなりと読めるようになりました。面白かったです。

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『図書館革命』有川浩

図書館革命

『図書館革命』有川浩 ★★★★★(満点!)

「メディア良化法」が成立・施行され、超法規的検閲に対抗するため、図書隊が「狩られる本」を守っている現代。ある日、敦賀原子力発電所が深夜に大規模な襲撃を受けた…。図書館戦争シリーズの完結編。 ------------------

図書館で予約待ちして、ようやく回ってきた♪これで最後かと思うと淋しい気もします。でも、スピンアウト的な本が出てるみたいなので、それも楽しみです!!

今回は、最初から最後まで1つの事件のお話し。敦賀原原子力発電所にヘリコプターが襲撃するというテロが起きるのですが、そのテロの内容が、当馬蔵人という作家が書いた『原発危機』という小説に酷似している。そして良化特務委員から拉致されようとするのだが。

郁と堂上はどうなるんだろう??とわくわくしながら読みました。もう最高!!最初のカミツレデートの時も、下着にまで迷うか?みたいな(笑)。でも、洋服に迷いまくる郁の気持ちはすっごいわかる。普段が制服やジャージなら、ここぞという時に、えへ!!って可愛い洋服を見せたいですよね。で、郁は思いっきり遅刻しちゃうんだけど、それを「女の子だから当たり前だ」と許す堂上さんが素敵。ものすごくカモミールティーを飲みたくなりました。そういえば、個人的に紅茶はいろんな種類のものを飲んでるけど、ハーブティーってあんまり飲んだ事がないなと気づきました。

当麻蔵人の警護をしながらも、郁と堂上のやりとりが楽しかった。手を繋いだり、腕を組んだり、暗い中で指を絡めたり!!完璧両思いじゃんって安心して楽しめました。

堂上教官が当麻蔵人のファンという設定もいい。小牧教官はミステリ。手塚はサスペンスと時々絵本。郁はキャラ読み。玄田隊長や稲嶺顧問は時代物。本好きにとっては嬉しい内容だった。

柴崎と手塚の中がかなり進みました。すごい!柴崎すごい(笑)手塚が可愛く思えます。

小牧教官と鞠江ちゃんもほほえましい。一番普通のカップルのような気がします。

事件の内容も最後までハラハラドキドキで、飽きることなく読めました。ラストを読んで、ラブコメの王道だ~と納得。アニメもみなきゃ♪

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『海の底』有川浩

海の底

『海の底』有川浩 ★★★★

横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか―。

有川さんの、自衛隊三部作を読んでみたくて、まずはこれを借りました。読み始めは、いきなり巨大ザリガニ(?)が出現して、次々と人間を食べていくシーンがあって、おおっと、この独特の世界に浸れるかな?なんて不安も頭をよぎりましたが、心配いりませんでした。読み進めていくうちに、国の政治的な事、警察の立場、自衛隊の立場等、複雑なんだという事がすごく共感できて、後は一気に読みました。

これを読んだ方は、少なからず不安になりますよね。もし、日本に何かすごい怪獣みたいなのが攻めてきた時、大丈夫なのかな。。って。

これを読む前に、『くじらの彼』を読了済みだったので、望ちゃんが登場した時は、かなりこの先の展開が気になって、嬉しかったです。ふんふん、こうやって出会ったんだ~みたいな。望ちゃんが、生理になってしまう所が、結構細かく、長く描写してあったので、「そうだよ、女子は大変なんだよ~」って感じました。それに対する夏木と冬原の対応の違いも面白かったですし。

とにかく、男の人がみんなかっこいい!!しかも制服。ほれぼれしちゃいます。私自身、過去に海自の方と交際していた時期があったんですけど、制服姿は、かっこよさ5割増しです(笑)。「きりしお」の中で、子供の面倒を見る夏木と冬原の言葉・行動がすごくかっこいい!!不器用だけど、必死にご飯とか作る場面とかツボでした。ここに出てくる、圭介君は、最初すっごい嫌な男の子で、読んでいてイライラしたけど、理由を知って、さらに母親にイライラしてしまいました。

後、警察の機動隊もすごくすごく素敵でした。武器もなしに、レガリス(巨大ザリガニ)と戦うしかない彼等。有川さんは、かっこいい男性を書くのが上手!!

やはり、自衛隊が出てくると、話はあっという間に終結しましたね。日本政府に憤りを感じてしまいます。

で、これを三浦しをんさん風に言うと、「自分だったら、夏木と冬原、どちらが好みか?」という事になるんですが、個人的には、最初は冬原さんだったけど、最後らへんは、不器用さがツボで、夏木さんが好みです あはは。

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『図書館危機』有川浩

図書館危機 Book 図書館危機

著者:有川 浩
販売元:メディアワークス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『図書館危機』有川 浩 ★★★★★(満点!!)

図書館の予約待ちをじりじりと待っていて、ようやく読めました。面白かった!!『図書館戦争』や『図書館内乱』の時は、読み始めはどうしても設定にいまいち入り込めなかったのだけど、シリーズも三作目となると、最初からグイグイ読めました。

いやー、本当にベタ甘にベタ甘でした。こうゆうの、かなり好きです。しょっぱなから王子様の正体を知って動揺する郁の様子がおかしくて。大外狩りで堂上教官に脳震盪起こさせてしまいましたね。  図書館に出没した痴漢の話しですが、本当にいるんですよね。。こうゆう最低な人って。しかも、補聴器をつけている女性を狙うなんて本当に最低!!毬江ちゃんが可哀相でした。でも、小牧教官がいるから、なんのかんのと結局素敵。「上書きして」とか、きゃあって感じ(笑)。素直で可愛い。小牧教官からのプレゼントの”緊急用のホイッスル”をならしまくりたい。

郁が、堂上教官を、王子様としてじゃなく、堂上教官として見ていく過程がすごく良かった。一人の男性として、好きなのかどうか。背の高さなんて関係ありません。堂上教官にお砂糖てんこ盛りのベタ甘なコーヒーをだしちゃう郁。ふふ。私は、カモミールを、古い言葉でカミツレって呼ぶってこれを読むまで知りませんでした。カモミールが徽章に入っているなんて素敵。カモミールのオイルを舐めようとした堂上教官にきゅんきゅんしちゃいました。男性ってこうゆうのに鈍いんだーみたいな。

昇任試験のお話しも良かった。手塚の弱点は子供だったんですねー。不器用な所とか、いいです。しかも、手塚と柴崎さん、なんかいい仲ですよねー。シリーズ始まった時はこの二人がこうゆう風になるとは思っていませんでした。実技で郁が落ち葉などを使ったパズルって、いいなあ。子供ってこうゆうの喜びますもんね。みなさん結果オーライで安心。柴崎さんの”船ゆうれい”は実際に私が子供の頃、本気で怖かったお話しです。さすがです、柴崎さん。

「ねじれた言葉」編ですが、今まで「床屋」が差別用語なんて知りませんでしたー。びっくり!髪を切ってきた父親に普通に「美容室?床屋さん?」なんて聞いていましたよ 私。しかも「魚屋」という言葉も差別用語だなんて。。。いつの間にかそうゆう事になっていたんですね、なんだかちょっと怖かったです。香坂大地にサインをもらう手塚。そのサインを渡す相手は、やっぱり柴崎さんでしたねー。なんか手塚はもう柴崎さんにメロメロ?って感じ。兄の慧からの電話も携帯で応答するようになったし(もちろん柴崎のため)。

「里帰り 勃発」編は、少しきつかったですねー。女特有の陰湿なイジメ・嫌がらせとかすっごい苦手!!最後はもちろんすっきりしたけど。どこにでもあるんですね。怖い怖い。 泥酔した手塚にスポーツドリンクを渡した郁。あはは。面白かった。えっと、こうゆう場合はコーヒーがいいのかな?。。私もあんまりお酒を飲まないのでわかりませんが。 後、郁の両親とのシーン。最後に郁がかけた言葉にジーンとしました。やっぱりお父さんはわかっていたんですね。洗濯物を濡らされて、コインランドリーに来た郁と堂上の会話は、またまたベタ甘ー。「手、握ってもらっていいですか」とか、甘すぎ(^^;;;素敵だったけど。

「図書館は誰がために」編は、戦闘シーンでした。なんてゆうか、そうだよねー、甘い事ばかりじゃなくて、こうゆう事もやるのが図書特殊部隊なんだよね。玄田隊長が撃たれた時にはどうなるんだろう??って心配になりました。で、最後に稲嶺司令、かっこよかったです。大人の男性って感じで渋かった。

このシリーズもあと一作で終わりかあ。ちょっとさびしいなって思います。

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『図書館内乱』有川浩

図書館内乱

買ったきっかけ:
待ちに待った図書館シリーズ第2弾!!
図書館で予約していて、やっと順番が回ってきました。嬉しいな。装丁にも『レインツリーの国』の本が描かれてありました。

感想:
あらすじ・・・相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!――図書館の明日はどっちだ!?------------今回も楽しくワクワク読めました♪今回は銃撃戦とかはあまりなく、タイトル通り、「内乱」でした。郁の両親ってなんだか可愛かったですね、郁にいきなりレファレンスしてくる父親。。あはは。それに的確に答える堂上さんはこれまたかっこよい。郁の父親は密かに気付いているのかな??柴崎のお土産の場面を読んで、めちゃめちゃきんつばを食べたくなりました(*^.^*)。小牧教官と毬江ちゃん 気になります!!すごーく微笑ましいカップルだと思う。図書館に好きな人が勤めているなんて毬江ちゃんはいいなあ。ほんと、女の子はあっという間に女性になりますからね。メディア良化委員会を黙らせる為に、郁が百均の陶器を床に投げつける場面が可笑しかった。柴崎さんの今回のお相手、朝比奈光流。なんだかすごい名前(;^_^A広瀬さんみたいな感じの女性は私も苦手です。率先して誰かをひやかしたりする人って ちょっと。。です。で、で、私の憧れる柴崎さんの任務って実はすごかったんですね!!もっと憧れちゃう!『週刊新世相』の検閲の件で、玄田の「すまん」と折口さんの「分かってる」というメールのやりとりは大人だなーって感じ。今回読んでいて、本当に嫌だなあって感じたのは、『図書館員の一刀両断レビュー』のくだりでした。図書館に属する人がこうゆうレビュー書くんだって悲しくなります。砂川はいいように使われてますね。手塚とその兄・慧との関係もなかなかやっかいで悲しいです。郁が査問会にかけられる事になった時は、読みながらひやひやしました(^^;;;めっちゃ原則派の郁の事だから何か余計なことを言ってしまうのではないかと。。「わーハゲワシみたい」という郁の心の呟きに吹き出しました。手塚兄・慧に呼び出された郁がどうなっちゃうんだろうと心配でしたが、最後はやっぱり堂上が来てくれましたね♪といか、最後の最後で王子様の正体わかっちゃいましたね(笑)あー、続編が楽しみです☆

おすすめポイント:
この『図書館内乱』は『レインツリーの国』とコラボレートしているので、二度楽しめます♪

図書館内乱

著者:有川 浩

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『レインツリーの国』有川浩

レインツリーの国

買ったきっかけ:
『図書館内乱』のお話しに出てくる本が本当に出版されていると聞いて、早速読みました。薄いし、サクサク読めそうな感じ。

感想:
あらすじ・・・きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。しかし、かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった…。メディアワークス刊「図書館内乱」の中に登場する書籍「レインツリーの国」が実物となった。---------------

くぅーーー!!!さすが有川さん♪すっごくよかったです(*^.^*)。キュンキュンしました(笑)。ます、章ごとのタイトルが好き。
「直接会うのが駄目やったら、せめて電話でもどうかな。」
「・・・・重量オーバーだったんですね」
「傷つけた埋め合わせに自信持たせてやろうなんて本当に親切で優しくてありがとう」
「ごめんな、君が泣いてくれて気持ちええわ」
「歓喜の国」
・・・このタイトルを見ただけで、読みたーいってなりました。
今更ながら、関西弁っていいですね。私は九州だから関西弁ってテレビの中だけでしか聞いた事ないけど、なんか、心を許してしまいそうな言葉ですね。
設定がまたツボでした!!思い出の本の感想についてネットで話し合い、本当に逢ってみることになる二人の男女。素敵だなぁ。

私の思い出というかラストが納得いかなかったのは、三浦綾子さんの『続・氷点』かな。あれをこのお話しの二人みたいに話し合えたらすごくロマンチック!!

といっても、ここに出てくる女性のほうは、耳に障害をもっているんですよね。ネットでコミュニケーションしている間はそんなのばれないけど、逢うとなったらやはり考えますよね。。いいな、好きだなって思っている相手だとなおさら。普通のふりをしたくなります。それが女心です。
ひとみからメールの返事が来て、「繋がった」と喜ぶところなんかすごく微笑ましい。なにより、伸の前向きでおおらかな性格に救われた気がします。
「仲直りするためにきちんとケンカしようや」の所とか。決してひとみを離さないって感じで素敵です。やはり難聴の方は、職場とかではいろいろ大変なんだなあってしみじみと感じました。
とにかくとっても素敵なお話しでした★

おすすめポイント:
著者の有川さんも、本の感想をめぐって、今の旦那さんと知り合われてご結婚なさったとか。。すてきー♪

レインツリーの国

著者:有川 浩

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『図書館戦争』有川浩

図書館戦争

買ったきっかけ:
待ちに待った『図書館戦争』ずっと図書館で予約していて、やっと読めました。
はまりそうな予感です。

感想:
序盤は、奇抜は設定の理解と、主人公・郁のドタバタぶりになんだかついていけず、何回か挫折しそうになりました(><)。
でも、読んでいるうちに、あとがきで有川さんが書かれているように、『月曜九時のラブコメディじゃないのー♪』と、楽しくなってきて、後半はハラハラドキドキしながらどんどん読めました(*^.^*)

それにしても、郁と怒れるチビ堂上とのやりとりは、赤面ものでした。私自身、身長が150cmなので、私より背が低い上司という人間に出会った事はないのですが。
郁ちゃん、そんなに乱暴な言葉を使うんですか。。とか面白かったです。

『メディア良化委員会』って、最初はすごい設定だなってびっくりしたけど、よく考えてみると、戦争中とか、ちょっとこんな感じだったのかも。。今現在も、漫画の「バトルロワイヤル」は年齢指定があるし。「バトルロワイヤル」を読んだからって犯罪には走らないと思うし。。
・・・そうゆう事がこの先多くなっていけば、この小説の設定も、あながち奇抜ではないかもしれません。

学生だった郁を助けた王子様は誰なのか?とか、手塚はどうして告白したの??とか、柴崎さん素敵!!とか、いろいろ感想はあるけれど、とにかく続編の『図書館内乱』を読みたいです\(≧▽≦)丿

おすすめポイント:
読む順番としては、『図書館戦争』→『レインツリーの国』→『図書館内乱』・・・がいいよみたいなブロガーさんがいらっしゃったので、そうしてみようかと思います。

図書館戦争

著者:有川 浩

図書館戦争

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『クジラの彼』有川浩

クジラの彼 Book クジラの彼

著者:有川 浩
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『クジラの彼』有川浩 角川書店 ★★★★

「沈む」んじゃなくて「潜る」。潜水艦とクジラと同じだから。
人数あわせのために合コンに呼ばれた聡子。そこで出会った冬原は潜水艦乗りだった。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんな彼とのレンアイには、いつも大きな海が横たわる。恋愛小説作品集。 ------------------------------------

私にとって初有川作品でした。いろんな書評で有川さんは人気があるので気になっていた作家さんです。すっごくすっごく「あまーーーい」お話でした。全部自衛官のラブストーリィだったので少しびっくりしました。有川さんは自衛官マニア??

私自身のお友達に、現役自衛官や元自衛官の方が多いので、彼らが経験するお話によく似てるな、有川さんよく調べたなぁって思いました。

この本は表紙がかなり素敵♪それぞれのお話が綺麗なカクテルで表現されています。私は『空の中』も『海の底』も未読だけれど、外伝的お話も楽しく読むことができました。

「クジラの彼」「ロールアウト」「国防レンアイ」「有能な彼女」「脱柵エレジー」「ファイターパイロットの君」の6編から構成されています。

もう、どのお話もドラマを見ているようで楽しかったです。恋がしたくなります。自衛官の心理描写とか、たまらなかった。ここに出てくる女性たちがとっても可愛い(*^.^*)

個人的には「脱柵エレジー」がすっごいリアルな感じで印象的でした。にほんブログ村 本ブログへ

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